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異年齢児の交流

園でのあそびの中では異年齢児の交流があります。
自由あそび、クラス活動どちらの活動でも行われます。

自由あそびの時間に、年長組の子どもたちがペープサートをしている様子です。

お客さんには年下の子どもたちもいました。

年下のこどもたちは年長組さんのペープサートを観劇して、楽しいと思った事や、不思議に思った事などは、年下の子どもたちの大きな刺激になります。
このような体験は、後に10の姿である『豊かな感性と表現』に繋がります。


自由あそびの時間で、年中組さんがお店屋さんを開いていました。

年長組さんをお店に呼んでいました。
そこでは
「お金を持ってきて下さい。」
「100円です。」
「ありがとうございます。」
などの『言葉による伝え合い』などもあります。

園庭で葉っぱや自然物を使った遊びの様子です。

年上のこどもたちが、あそびに必要な木のみを採るためにロープを使って木に登っている姿を、年下の子どもたちが不思議そうに見ています。

年上の子どもたちの興味ある行動がお手本となって、後に自然物を使ったあそびにつながります。他にも、木に登ってみたいと思ったり、木の実を採ってみたいと思うこともあります。

園庭でのうんていの様子です。

年上の子どもたちの一生懸命な姿や楽しそうにする姿は、年下の子どもたちのお手本となって、その後のあそびに繋がります。それは今回の遊びの様子だけではなく、様々なあそびに繋がるものです。
異年齢児の交流は、年上の子どもたちをお手本として、やってみたいと思う好奇心や熱意が生まれたり、年下の子どもたちにやさしく接することなどの他者へのいたわりなどを身に付ける機会となります。